相続問題について、いつ・どのタイミングで弁護士へ依頼すべきか
2023/06/01
相続の問題について、よくご相談者様から「いつ・どのタイミングで弁護士に依頼すればよいのですか」と質問されることがあります。
ケースバイケースですので、この質問に対して明確な答えはないのですが、抽象的にいえば「自分では事を前に進めることが難しいと感じたとき」には、是非、弁護士へ依頼をしてください。
相続問題で悩まれている方は、大きなストレス・不安を抱えていると思いますが、弁護士へ依頼していただくことで、少しでも不安やストレスが和らげばと考えています。
次のようなケースについては、悩まずに、弁護士へご相談ください。
〇 相手方に弁護士が就いたとき
〇 相続人間の交渉において、不安や恐怖心などの強いストレスを感じるとき
(ご参考解決事例「兄弟間の感情的対立が激しかったが調停で遺留分を取得した事例」)
〇 どのような遺産があるか、わからないとき
(ご参考コラム「遺産調査の業務のご案内(まずは遺産の調査をご依頼ください)」
〇 相手方が、法律を無視した主張をして、頑として譲らないとき
〇 相続人の中に判断能力がない方がいるとき
〇 相続人の中に行方不明の方がいるとき(住所がわからない者がいるとき)
(ご参考解決事例「全く連絡が取れない姉弟との遺産分割を成功させた事例」)
〇 他の相続人との関係が希薄であるとき(例えば、会ったこともない相続人がいる)
(ご参考解決事例「一度も会ったことがない異母姉妹から遺産分割の提案があった事例」)
〇 相続人の人数が非常に多いとき
(ご参考解決事例「先々代の名義になってしまっている不動産を名義変更して売却までつなげた事例」)
〇 遺産である預貯金の使い込みが疑われるとき
(ご参考解決事例「預貯金の無断引出し(使途不明金)を調査し、認めさせて解決した事例」)
〇 特別受益や寄与分等の法律上の主張をしっかりとしたいとき
〇 相続開始(ある方が亡くなってから)から、既にだいぶ時間が経過しているとき
(ご参考解決事例「20年以上もの間、遺産分割協議がなされていなかった相続を解決した事例」)
以上のような場合には、ご自身のみでは解決が難しいケースに当たり、弁護士へご相談・ご依頼されることをお勧めします。
いずれにしましても、ご自身でこれ以上交渉するのが難しい(相手と話ができない)、と感じたときが、弁護士選任のタイミングになります。
相続人間の問題で、弁護士をつけることを躊躇される方も多くいらっしゃいますが、遺産相続は、額も多額になることがあり、法律関係も複雑です。
また、遺産分割協議が進まないことで、相続問題を放置してしまうケースがありますが、時が経てば経つほど、相続問題は複雑化し、解決が難しくなってきます。
当事務所では、ご依頼をいただいた多くの方が、「弁護士に頼んでよかった」とおっしゃっていただいています(これまでの「お客様の声」はコチラ)。
迷わず、勇気をもって、早めに弁護士へ依頼することをご検討ください。
◇ 横浜で相続問題・遺言問題に強い弁護士をお探しなら、当事務所へご相談ください!
ご予約はTEL(045-594-8807)又はメール予約をご利用ください。
ケースバイケースですので、この質問に対して明確な答えはないのですが、抽象的にいえば「自分では事を前に進めることが難しいと感じたとき」には、是非、弁護士へ依頼をしてください。
相続問題で悩まれている方は、大きなストレス・不安を抱えていると思いますが、弁護士へ依頼していただくことで、少しでも不安やストレスが和らげばと考えています。
次のようなケースについては、悩まずに、弁護士へご相談ください。
〇 相手方に弁護士が就いたとき
〇 相続人間の交渉において、不安や恐怖心などの強いストレスを感じるとき
(ご参考解決事例「兄弟間の感情的対立が激しかったが調停で遺留分を取得した事例」)
〇 どのような遺産があるか、わからないとき
(ご参考コラム「遺産調査の業務のご案内(まずは遺産の調査をご依頼ください)」
〇 相手方が、法律を無視した主張をして、頑として譲らないとき
〇 相続人の中に判断能力がない方がいるとき
〇 相続人の中に行方不明の方がいるとき(住所がわからない者がいるとき)
(ご参考解決事例「全く連絡が取れない姉弟との遺産分割を成功させた事例」)
〇 他の相続人との関係が希薄であるとき(例えば、会ったこともない相続人がいる)
(ご参考解決事例「一度も会ったことがない異母姉妹から遺産分割の提案があった事例」)
〇 相続人の人数が非常に多いとき
(ご参考解決事例「先々代の名義になってしまっている不動産を名義変更して売却までつなげた事例」)
〇 遺産である預貯金の使い込みが疑われるとき
(ご参考解決事例「預貯金の無断引出し(使途不明金)を調査し、認めさせて解決した事例」)
〇 特別受益や寄与分等の法律上の主張をしっかりとしたいとき
〇 相続開始(ある方が亡くなってから)から、既にだいぶ時間が経過しているとき
(ご参考解決事例「20年以上もの間、遺産分割協議がなされていなかった相続を解決した事例」)
以上のような場合には、ご自身のみでは解決が難しいケースに当たり、弁護士へご相談・ご依頼されることをお勧めします。
いずれにしましても、ご自身でこれ以上交渉するのが難しい(相手と話ができない)、と感じたときが、弁護士選任のタイミングになります。
相続人間の問題で、弁護士をつけることを躊躇される方も多くいらっしゃいますが、遺産相続は、額も多額になることがあり、法律関係も複雑です。
また、遺産分割協議が進まないことで、相続問題を放置してしまうケースがありますが、時が経てば経つほど、相続問題は複雑化し、解決が難しくなってきます。
当事務所では、ご依頼をいただいた多くの方が、「弁護士に頼んでよかった」とおっしゃっていただいています(これまでの「お客様の声」はコチラ)。
迷わず、勇気をもって、早めに弁護士へ依頼することをご検討ください。
◇ 横浜で相続問題・遺言問題に強い弁護士をお探しなら、当事務所へご相談ください!
ご予約はTEL(045-594-8807)又はメール予約をご利用ください。