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解決事例
【遺産分割のトラブル】 十数年前の相続について、不動産の一部が相続登記漏れになっていた事例
十数年前に生じた祖母の相続に関して、道路部分だけ相続手続が漏れていたことがわかりました。
相続人は、枝分かれしてしまい多数です。中には音信不通の相続人もいます。
ご本人ではどうしようもできず、弁護士にご依頼をいただき、示談交渉を開始しました。
【遺産分割のトラブル】 古い相続を調停・審判・訴訟を利用して土地の売却まで行った事例
30年前に父が亡くなり、20年前に母が亡くなった相続で、土地と建物が未だに父母の名義のままとなっていました。この不動産は、犬猿の仲となっている二女が一人で使用していました。さすがに、そろそろ不動産を処分(売却)したいということで、長女が相談にいらっしゃいました。
【遺留分の問題】 遺留分額の算定にあたり孫への援助金を算定の基礎とするかが争われた事例
本件では、被相続人から依頼者の姉に「全て相続させる」遺言が残されていましたので、妹(依頼者)から、遺留分減殺請求をし、調停を申立てました。
相手方(姉)からは、故人は依頼者の子(故人からみて孫)に、多額の贈与をしていたから、この分は依頼者の特別受益に当たり遺留分から控除すべきと主張されました。
【遺産分割のトラブル】 不動産価額に争いがあったため不動産鑑定を実施し代償分割で解決した事例
本件の相続では、遺産の大部分が賃貸用の不動産でした。この不動産価額をめぐって、相続人間の意見が対立しており、調停申立後もなかなか話合いが進みませんでした。
【遺留分の問題】 兄の使途不明金を認めさせて遺留分額の増額に成功した事例
依頼者の兄と同居していた母が亡くなり、遺言書が残されていました。兄に誘導されたのか、遺産の多くは、兄が取得することとなっていました。また、預金調査をすると、兄による多額の預金使い込みも発覚したため、これも遺産に組み込んで遺留分減殺請求をした事案です。
【遺産分割のトラブル】 子へ長年にわたり多額の援助をした場合に特別受益が認められた事例
母が亡くなり、姉妹が相続人です(姉が当事務所の依頼者)。妹は、約25年にわたり定職に就かず、母は25年間毎月、家賃分の送金を行い、さらに亡くなる約10年前からは家賃分にプラスして生活費も妹へ送金し続け、亡くなりました。この多額の生活援助が特別受益にならないかが争点となりました。
【遺産分割のトラブル】 先妻の子と相続争いを換価分割で解決した事例
この事例の相続人は、先妻との間の子と妻(依頼者)です。
そもそも会ったこともなく、また、感情的な問題から本人同士で遺産分割協議を円滑に進めるのは困難な状況でした。
【事業承継】 全部取得条項付株式を用いてのスクイーズアウトに成功した事例
将来のM&Aを見越して、少数株主の保有株式を強制的に取得(スクイーズアウト)したい、というご依頼をいただきました。
様々な要素を考慮して、全部取得条項付種類株式を用いるスキームで「無償」でのスクイーズアウトに成功しています。
【遺言書の作成】 ご夫婦がそれぞれ配偶者に遺産を相続させる遺言をし、さらに予備的遺言をした事例
お子さんのいない老夫婦が依頼者です。子がなく、それぞれの両親も亡くなっているので、自分が亡くなると、配偶者と自分の兄弟が相続人になってしまうケースです。このご夫婦は、兄弟とは仲があまり良くないので、自分が亡くなった場合に、配偶者と兄弟が相続トラブルになることを懸念されていました。
【遺言書の作成】 余命宣告されている方からの依頼で、急ぎ公正証書遺言を作成した事例
余命宣告をされて入院している方からの遺言書作成のご依頼です。ご本人はお元気な様子に見えましたが余命が短いということでしたので、とくかく急いで公正証書遺言を作成しました。
【遺産分割のトラブル】 主な遺産が不動産だけの場合でも適正な代償金を獲得した事例
主な遺産が不動産(土地)のみの方が亡くなりました。相続人は、依頼者(二女)と長女です。長女が、この土地の上に自分名義の建物を有しており、その建物に居住しているため、分割方法が大変難しく、遺産分割協議が進んでいませんでした。
【遺産分割のトラブル】 相続人の中に判断能力がない者と海外在住の者がいた事例
男性が亡くなり、その妻と、亡くなった男性の姉妹が相続人のケースです。
問題は、相続人たる姉妹の一人は認知症で判断能力がなく、もう一人は海外に在住しているという点にありました。
【遺産分割のトラブル】 先々代の名義になってしまっている不動産を名義変更して売却までつなげた事例
売却したい不動産(土地)の名義が先々代の名義のままとなってしまっている方からのご相談でした。
不動産の名義人は、昭和40年代に亡くなっており、その相続人もほとんどの方も既に亡くなっていて、相続人の人数も多数になってしまっていました。中には全く連絡が取れない方もいて、困りはて弁護士にご相談にいらっしゃいました。
【遺留分の問題】 兄弟間の感情的対立が激しかったが調停で遺留分を取得した事例
被相続人は、依頼者の母です。依頼者の弟(長男)である相手方は、母の遺言書も開示しませんでしたので、依頼者には、まず公証役場での遺言検索を指南しました。こうして発見された遺言書は、やはり全財産を長男に相続させる内容でしたので、遺留分減殺請求をしました。
【遺留分の問題】 前妻の子に対して、後妻側の代理人として遺留分請求をした事例
前妻が亡くなった後に、現妻と婚姻した男性が亡くなりました。男性と後妻は、数年前から仲たがいして別居しており、男性は、後妻には一切の財産を残さず、前妻との間の子に財産を相続させる遺言書を作成していました。男性が亡くなった後に、後妻が前妻の子に対して、遺留分請求をしました。
【遺産分割のトラブル】 遺産分割審判で建物の取得とともに、相手方をその建物から退去させた事例
20年ほど前に父が亡くなり、相続人は、長女A、二女Bでした。その後、長女も亡くなり、亡長女には息子Cがいます。父名義の遺産として、現在、B、Cがそれぞれ家族で住んでいるアパートが残されていました。今般、BとCが大揉めとなってしまい、Bが当事務所へ依頼しました。
【遺産分割のトラブル】 数次相続によって相続人となった兄嫁と子を相手にした遺産分割の事例
15年前に父親が亡くなった方からのご相談です。もともと相続人としては、ご依頼者と、その兄がいましたが、3年前にこの兄も他界しており、数次相続によって、その兄の妻と子が相続人となっている事例です。また、この兄が生前に父の預金を使い込んでいた疑いがあることが事案を複雑にしていました。
【祭祀承継(お墓)のトラブル】 墓の帰属についての争いを調停で解決
お墓の永代使用権者をどちらの相続人が承継するかで紛争になっていました。これは「祭祀承継」の問題です。相続関係が複雑で、依頼者と相手方のどちらがお墓を継ぐことになるか判断に迷う事例です。この件では、相手方から祭祀承継の調停を申立てられました。
【遺産分割のトラブル】 亡長男の子(孫)が代襲相続人となった相続で、亡長男の特別受益を主張した事例
男性が亡くなり、その相続人は、妻と次男と、先に亡くなっている長男の子(孫)の事案です。長男は生前に離婚しており、孫とは全く交流がありません。
孫は、亡長男が離婚した元妻と一緒に生活しており、安易に連絡をとると、おそらくこの元妻が口を出してくる可能性がある、ということで弁護士にご相談にいらっしゃいました。
【遺産分割のトラブル】 遺産たる土地について測量・分筆をして遺産分割をまとめた事例
本件の相続も不動産が遺産の中心です。相手方である相続人が住まっている土地と賃貸アパートが建っている土地が地続きになっています。依頼者は、賃貸アパート部分が欲しいのですが、この不動産問題は、複雑で測量・分筆しないと相手方相続人が住まっている土地の接道がなくなってしまうという問題がありました。
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